コロナ禍でいろんな制約が出来ました。
いろんな物が停滞し、翻弄されました。
しかし私達は、もう下を向いてばかりはいたくありません。
生まれ育った街へ恩返しすべく、同級生達と伝統ある日高火防祭を継承するために自分達も開催を信じて進む方へ気持ちを向けます。
不安もまだあるが、後へ続く後輩や子供達へ自分達が楽しみ、輝く姿を観て笑顔になってもらえれば幸いです。
開催が叶わなかった先輩方の思いと一緒に『戌進会』は止まることなく進みます。
日高火防祭を機に誕生した戌進会。
この輪が途切れることはありません。
変わらぬ街があり、再会があるからそれぞれのステージで突き進めれるのです。
どこにいたとしても、故郷を思い、友を想う気持ちさえあれば私達の繋がりは永遠に続くのです。